今回の記事では「EOPとは?」という疑問に答えるべく解説していきたいと思います。
EOPの意味と実際に語学学校でEOPが徹底されていたのかどうかについて、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
EOPとは一体なんなのか?
突然ですが皆さん、EOPというものについてご存知でしょうか?
語学留学なんかのホームページを見ているとたまに目にすることがあるかもしれません。
実際自分がフィリピン🇵🇭で通っていた語学学校もEOPを掲げていました。
なんとなく想像つきましたか?
実はEOPとは
English Only Policy の略なのです。
つまり英語だけ使いましょうね、という決まりを掲げていますよっていう話です。
母国語を喋らず英語だけを話し、英語のレベルアップに繋げましょう、という語学学校では大切なポリシーになります。
でも自分の国の人と一緒にいたら母国語しゃべってしまいそうだな、って思いませんか?
セブ島のSMEAG校でのEOP徹底度は?
自分が通っていたSMEAG校という語学学校では半数以上が韓国人の学生で、中国人、ベトナム人、そして日本人の順に学生数が分布していました。
となるとどうしても特に韓国人同士は固まりがちな傾向にあります。
当然ながら韓国人同士、中国人同士、そして日本人同士で話す時は母国語になっていました。
校舎内は英語だけなのかな、と想像して留学生活をスタートしたのですが、いざ到着してみると余裕で韓国語や中国語が飛び交っていました…
「ホームページにあったEOP徹底とはなんだったの...」
ただ!
これは仕方ないことなんです!笑
母国の人と固まって英語を話す機会を減らしてしまうのは本人たちの問題です。
当然ながら他国の友達を作り、その友達と仲良くすれば校舎内ですれ違うたびに英語で軽く会話する、挨拶するといった生活が可能です。
いちいち学校のスタッフも注意はしてられないんですよね。
しかしながら授業中に関しては完全にEOPが徹底されていました!
マンツーマンのクラスはもちろんですが、集団授業や学生4人のグループ授業の最中も英語のみです。
なので多少、母国語を喋っていても自然と英語力は上がっていきます。
あとはボキャブラリーや発音などを自習でいかに向上させられるかに依存してくるかと思います。
ということで、最後は留学する人向けのアドバイスのようにもなってしまいましたが、EOPについて分かって頂けたでしょうか?
すでに日本企業でもEOPを導入しているところがあると聞いたことがあるので、近い将来EOPというワードが有名になるかもしれませんね!